先日見たアルフォンス・ミュシャ展(ブログ記事 )で俄然大好きになったミュシャの本。
図書館に行ってみたら沢山画集があって大満足!
アルフォンス・ミュシャ波乱の生涯と芸術
ミュシャリミテッド 島田 紀夫
この本は、ミュシャの作品を時代だけでなく絵画、写真、素描・パステル画などジャンルに分け、さらにクライマックスが「スラヴ叙事詩」という構成になっていて、この人を知るのに大変分かりやすい構成になっていました。当然作品も豊富に載せられていて、とても楽しく読めました!!
様々なジャンルを見ていて、やっぱり自分の好みは広告・ポスターの類。前もかいたけれど、これが100年前の絵だとは信じられない、、デザインがきれい。さらに漫画的。
それから、祖国チェコスロバキア共和国独立時に、なんと切手と紙幣のデザインまでしていたとは驚き(それも無償奉仕)、、、こんなお金と切手だったらコレクションとして欲しい。
デザインとしての芸術にわくわくします。
ところでこのミュシャは陰と陽というと陽の芸術かなと思うけれど、陰にも興味あり。
デザインっておもしろい。
追記
こちらも見たけれど、絵を見たのみなので、読書冊数カウントからははずそう。
ファンにとって必携の書?はこちらのようですが、、、
アルフォンス・ミュシャ作品集
島田 紀夫
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