モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24)
人気モデル、押切もえさんが語る、「Happyの見つけ方」。
ピックアップ
・人見知りの克服のきっかけの一言「新しい人と会ったって、『もえ』が減ることはない。誰かと仲良くなったら、『もえ』は増えるだけ」
・始めるのに遅すぎることはない :新聞を読む習慣
・ハッピー感が伝わる様、気持ちは常に明るく保つ
・自分のコンプレックスは、欠点と思っていたものが実は個性となる
・文句を言う前にベストを尽くす
・押切ルール:「良い言葉は信じていい!」
・評価されている人は、必ず自分より頑張っている
・自分に同情するな、同情するのは下劣な人間のすることだ by村上春樹『ノルウェイの森』
・まずは、「逃げ」の発想をやめる
・やりたいことを、100個紙に書いてみる。その後ひとつづつ叶えていくことで、現在の自分が好きかどうかではなく、昨日より1年前より10年前より好きな自分を目指す ・・・今日の自分を生きるのが楽しくなる
・着る服で、体型は驚くほど変わる
・気分の晴れないとき、朝の過ごし方を換える
1.起きたらすぐ、カーテンを開けて朝日をあびる
2.ベッドを整える
3.水を沢山飲む
・仕事において一番大切なのは、周りの人とのコミュニケーション
・負けず嫌いは美しい
・・・
この本を読むまで、押切もえさんという人については、テレビや雑誌で見る印象でしか知りませんでした。
「モデル失格」というけれど、周りから「今」見てみたら、彼女のどこが失格なのかわかりません。。でも、この「今」の彼女の状態が、彼女自身意識して努力して作り上げてきたものだというのが本書を読んでよく伝わってきました。
ただ、スタイルがいいだけじゃ生き残れない世界。
やっぱり生き残っている人は、自分自身のことを真剣に考え、自己啓発しているなと思います。
本人の言葉をとおした、説得力のあるすてきな1冊でした。
ちょっと落ち込んだときに元気をもらえる本だと思います。私も、元気をもらいました!! お勧めです ^^
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