24時間の知的生活術 (講談社プラスアルファ文庫)
現代情報工学研究会
最近生活に大きい変化が生じている。
一回新しい秩序を作らないといけない(><
本を読むことも勉強もイタリア語も続けていきたい。ペースは落ちているけれど、仕方ない。
こういうことがストレスとなってはいけない。楽しいからやるということ。
そんな中久しぶりのノウハウ本。
面白かった!
ピックアップ
・「オポチュニティコスト opportunity cost」=「機会費用」に関係する時間感覚
・面倒くさいと思っても、ともかくやる
…
面白かったけどピックアップ極小。
個人的に、「機会費用」っていう考え方がかなり面白かった。
今過ごしているこの時間は、みずからが選択したもの。
選択の連続で人生がなりたっている。
違う方向に行きたいのなら、それにつながる行動を「選択」する。
ひたすら勉強するのか、カフェでリラックスするのか、旅行に出かけるのか、知らないコミュニティに参加しに行くのか、遊びに行くのか、人に会いにいくのか、講義を聴きに行くのか、、、って自分自身の幅が狭いので大した可能性がでてこないけど、(^^; 行動には数限りない選択肢がある。
ネットにはまるのも勉強するのもブログ更新するのも、それぞれみずからが選択した行動。
そうしてみていると、今この瞬間がすごく意義のあるものに感じてくる。
この「機会費用」の典型例が結婚だという。
(欧米特にアメリカでは、この機会費用の考え方が浸透していることで、離婚率の高さにつながっているらしい)
相手の選択によって、人生の色はまったく変わってしまう。
確かにそうだと思う。
世の中で何がおころうと、自分がどれだけ傷つこうと、社会から締め出されようと、究極的に逃げる先は家庭。結局は一番小さいコミュニティである家庭が大事。そして自分自身のためにとって、重要な回復所。
そしてその重要な場を作る、現在の夫・妻を「選択」したのは間違いなく自分。
自分が死ぬ時まで、こういう重要な選択が正しかったのかどうかはわからない。それはお互い様。
ただ、正しかったと思える様、自分の選択した機会に責任を持たなくては…と思う。(_ _)
お互いに正しかったと思いながら死ねるよう。。
自分の欲しいものをすべて得られることは無いのだけれど、それは自分自身が選択した結果であるということを認識する。
一生勉強。一生選択。本当に日々無常。
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