なぜか「ヘコまない女」の共通点―心をつよくする40の秘訣 (PHP文庫)
きもちが弱っていたある日に手に取った本(++;
ピックアップ
・「第二の脳」・・・腸
・真面目であるがために、本来会社が解決すべき問題を抱え込むのは無理。
・ひとは意識すると、瞬間的にその目をする(こころの中でつぶやいた「動詞」を目で「する」)
・井戸端会議=情報を共有することで、仲間意識が生まれる
・・・
正直、あんまり自分には活用?できなそうな話が多いように思いました。
「こういう話をする人はこういう意図があるからこう対策すべき」っていうのが満載で、人のそういう「裏の意図」を読み取るのが一番苦手な自分にとって、これを勉強するのは何だかつらい作業です。。
相手がこう自分を操作したり陥れたりしようとしているから、その手には乗るなよ!といわれると、すべての人を信じられなくなりそうだし、逆に意地悪に世の中を見るようになってしまいそうでした。それが現実で、うまく立ち回れないでいるのも事実なんだけど。
ただ、井戸端会議の意義がはっきり書いてあったのはなんかすっきりしました。お話を共有することで、仲間意識を作りたい、安心したい。そうかぁ。。
ともかく、あんまりへこんだ気持ちは回復できなかったけど、いろんな事例は勉強できる本でした。
でもまずは、自分自身で考えなきゃ。
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