kamokka

書評

「意欲格差」和田 秀樹

意欲格差和田 秀樹 「意欲を失っているフリーターやニート、あるいはワーキング・プアと呼ばれる人たちの問題は、けっして彼らだけの問題ではなく、私たち日本に住むすべての人たちの問題でもある」ピックアップ・製品の品質を決めるのは、作り手の技術以上...
書評

「人間形成の日米比較」恒吉 僚子

人間形成の日米比較―かくれたカリキュラム (中公新書)恒吉 僚子 日米の子供の育て方~学校教育からみえてくる日米の相違。「内在型」≒日本 罪悪感などの内面的感情に焦点をあてる 個より集団 「外在型」≒米国 権威などのより外在的な要因に目を向...
書評

「道は開ける」D・カーネギー

ハンディーカーネギー・ベスト (3冊セット)ドロシー カーネギー デール カーネギー 3冊セット2冊目。冒頭の「本書から最大の成果を得るための九カ条」。これは、本書に限らず他の本にも広く応用できるとても大切な章だとおもった。ピックアップはし...
書評

「木曜組曲」恩田陸

木曜組曲 (徳間文庫)恩田 陸 おすすめミステリー第3弾。女流作家・重松時子の謎の死を巡るミステリー。面白かった。映画化されているっていうのも納得。描写から映像が浮かびやすい。ミステリーというのは頭の体操になるのかもしれない。
語学

先週まとめ

どうしても眠れないので先週まとめ。1.7/1 映画の日銀座シネパトスにて、イタリア映画をやっているという情報を教えてもらって、all 1,000円の映画の日にいってきました!プーピ・アヴァーティ監督「ボローニャの夕暮れ」2008年のまだ新し...
日記

消去

情緒不安定な時期が周期的にやってくる。なにもかもを消去したいような心持ち。自分の足りないところのみを数え上げて、それぞれ落ち込みたいような。しかし、宇野千代さんの本でみた言葉、「さあっと風が吹いたみたいに、私の気持は変った。」こういう言葉が...
日記

フトモモ科。

自宅近くで、1ヶ月ほどまえに盛りだった木。フトモモ科ブラシノキ属ブラシノキ。先がこんなブラシみたいになっていて、かなり特徴的な木。このフトモモ科って言う名前がやらしいのでちょっと調べてみたら、あのユーカリもフトモモ科らしい。さらに、フトモモ...
書評

「人を動かす」D・カーネギー

ハンディーカーネギー・ベスト (3冊セット)ドロシー カーネギー デール カーネギー 今年、3冊セットでいただいたうちの、1冊目。人と人とのかかわりを円滑にするための、テクニックではなく心の持ち方。心がけていきたいこと満載の1冊でした。ピッ...
書評

「Il piccolo principe」Antoine De Saint-Exupéry

Il Piccolo Principe (Italian translation of The Little Prince)Antoine De Saint-Exupéry
書評

「邪馬台国はどこですか?」鯨 統一郎

邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫)鯨 統一郎 お勧めミステリー2冊目。酒場を舞台に展開される歴史の新説たち。登場人物の語る新説に、登場人物たちは鳥肌がたっているのだけど、自分自身説得させられなかった・・・。残念。。。恥ずかしいくらい(...