とてもとても久しぶりのブログ。
すっかり、ライフログができていないまま日々が過ぎていってしまう。。
そんな中、子どもを産んでから全く行けなかった映画に、今日は行ってきました。
宮崎駿監督 「風立ちぬ」。
感想。
面白かった。。。すごく面白かった。。。
ゼロ戦設計者堀越二郎をモデルとした主人公の半生。
ただ飛行機が好き。よりよいものを作りたい。美しいものを作りたい。
その純粋な思いと作られたものの目的との矛盾。
この映画は戦争賛美だという声がとくに外国であるようだけれど、とても賛美しているとは自分には思えなかった。
ただただせっかく作り上げた美しい飛行機がみんな死んでしまった悲しさを感じた。
なぜだかわからないけど涙のとまらない映画でした。
追記。
この映画をみた翌日に駿監督が長編映画製作からの引退の話。
「この世は生きるに値するんだ」ということを伝えたい・・という話が、すごく印象的だった。
楽しいことも苦しいこともみんな人生のひとこま。
死ぬ瞬間まで、生きていてよかったと思っていたい。
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