夜会服 (1977年) (集英社文庫)
三島 由紀夫
そもそも小説自体あまり読んだことがなかったせいもあるけど、、
三島由紀夫の小説っていうのを初めて読んだ。
この小説は、かなり読みやすいエンタテイメント性の高いものらしい。
そして、すごく、面白かった!
若い男女の馴れ初めから結婚、心の触れ合い、なんだかとてもリアルだった。
心が通い合うということの感覚が伝わってくるような文章。
それに加えて爽やかなエンタテイメントとして純粋に楽しめる。
この人の文章やストーリーには無駄がなく、人物描写も説得力がある。
ぜひ別の作品も読んでみたいとおもった。
まだまだ知らない楽しい話が沢山ある。
長生きしたい。。。(^^;
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