人生がときめく片づけの魔法
近藤 麻理恵
電車内ででかでかと広告が出ていた、今話題の片づけ本。
買うことはないと思っていたけど、結局買ってしまった。
ピックアップ 省略。
「リバウンドしない片づけ法」
確かに納得の内容だった。
モノを適正な量に減らして、それぞれのモノに居場所を作る。
そうした「当たり前」な結論なのだけど、これがなかなか実現できないのが現実。
その事実を本人が重ねてきた経験等に基づいて丁寧に語ってくれていて、よく頭にはいってくる。
捨てる判断は、そのモノに「ときめく」かそうでないか。
捨てる順番は 衣類→書籍→書類→小物類→思い出の品
個人的に一番刺激になったのは、今自分の家にあるものは、今ある収納にすべて収まるという考え方。
今ある収納というのは、当然手持ちの棚やタンス等々の収納家具も含めてのことなんだけれど、これを「作り付けの収納」のみととらえて片づけられたらほんと理想に近い。
家具も含めて、視界にモノが入らない環境はどんなに快適だろう(--
大量に処分(売ったり寄付したり捨てたり)は進んでいるけどまだ大量にあるモノ。
時間かかりそうだけど取り組んでいこう。
それにしても、ここのところ片づけに夢中で、それはお腹に子供ができたための「巣作り」的な心境なのかと思っていたけど、今世の中的に「大片づけブーム」らしい。
そういえば断捨離ブームでもある。
また、知らないうちにブームに乗っているだけなのか(><;;;
でもとりあえず物理的に家庭の環境を整えることは今すごく必要なことなので、進めていこう。
日本全国廃棄物が溢れそうなのがとてもとても複雑だけど…(ーー;;;
とりあえず、自分自身としては、今この黒鳥さんと同じ心境なんだと思っている。
先日茨城で出会った、卵あっため中の黒鳥さん。
巣の周りをきれいにしようと、一生懸命お掃除をしてたら、きれいな円形に。
我が家もちゃんときれいになるだろうか。
がんばり黒鳥さんを見習って、コツコツいこう。
勉強も環境も。
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