思った以上に印象的な1冊。
「自分のあたまで考えること」の大切さ、「わかる」ってなにか。
・「定量化訓練」・・・ぱっと見ておおよその数・量がわかる
→脳内で正確なイメージができる
・「上位概念の理解」・・・イメージで捉える、抽象化、構造を考える
→自分自身で考え、「見方」を見つける
・「何が問題なのか?」これを常に考えること
本書のイメージ化の部分で紹介していた、大西 泰斗さんの「ハートで感じる英文法」っていうのが気になった。日本人にとってなかなか使いこなすのが難しい前置詞も、大西さんはイメージで捉えて理解しているらしい。
ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)
大西 泰斗 ポール・マクベイ
「わかる」ために自分の中でいかにイメージ化できるのかが重要だっていうことか。「定量化訓練」でそのイメージにより正確さをもたす。
自分の弱点は漠然としたイメージ能力(能力?)、、さまざまな計画もどこか漠然としている。
「わかる」ことが何か、自分に足りない部分を見せてもらえる1冊だった。
読んでよかった。少しでも活かしたい。
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