L’edera(Easy Reader)
Grazia Deledda
「きづた」グラツィア・デレッダ 1912年作
学習者用に読みやすく、語彙を1800語に絞ったというもの。
やっと読み終わった!!
ほんとに隙間時間のみで遅々たるものだったけど、、なんとか読み終わった!!
でも、きちんと精読しようと努めて一つ一つ知らない単語をひろっていった「「Il piccolo principe」」(星の王子さま)とはまったく違って、ぼんやりしたところがぼんやりしたまま。
大筋の話の流れ(だれがこうしてこうなった)はわかっても、なぜ・どうして・どういう気持ちでがほとんどつかめていないように思う。
語彙1800といっているのに、知らない単語、忘れてしまっている単語が多すぎる。
いただいた本や買った小説がまだたくさんあるけれど、自分のレベルはまだこの入門書レベルで止まっているということを再認識できる機会でもあった。
語学は意識的に勉強しないと決して上達しない。。ってことはここ数年で身に染みてきたこと。
今どうしても優先度から考えて、イタリア語について集中学習ができないけど、せめて一度覚えたものがゼロになってしまうことをしないためにも、読む・聴く・書くは機会をつくってやっていこう。
(聴く・書くで助かっているツール)
聴く:昨年1コースに通ってお世話になった「polyglot」さんから受講後いただいた音声スキット。(カセットをデータにおこしたもの。ipodで聴ける)生き生きした会話集で楽しい。
書く:日記交換サイト「lang-8」でのメールのやりとり
電子版文通のようになっているイタリア人の女の子がいる。ここのところPCに向かえない日が多くて返事が遅くなってしまいがちだけど、それでも思っていることを「書く」っていうのは本当に勉強になる。まったくそれをしていなかったころに比べると、すごく差を感じる。
なんにしてもことばの勉強ってたのしい。
あいかわらず、続けます。
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