SCOTT SUB 30 2008 フロントディレイラー調整 →葛西臨海公園

この連休は最高にいいお天気。

お出かけ日和だけど、梅雨の影響で出番が少なく、埃と砂利にまみれた愛車たち(自転車たち)が気になる・・・そこで、午後は愛車の洗車をすることに。

台所用洗剤を薄めたもの+スポンジごしごしで、30分もしたらすっきりぴかぴかに。(^^ スポークもリムも磨いてさらにぴかぴか。

それから炎天下の中、MTBメンテナンスブックを片手に、ディレイラーの調整にチャレンジしてみました。先日ちょっといじってから、すっかり忘れてしまったのでまた一から挑戦。

しかし。。。。どうしても解読できない解説本。

「○○と××が平行になるように位置を合わせる」とか「○○が適正な高さになるように作業する」とか書いてあるのだけど、『どのように』合わせるのかについてまったく説明がない!!( ̄∩ ̄#)

そこを説明するための解説本ではないのか??!( ̄∩ ̄#)( ̄∩ ̄#) そこがわかるプロならこんなメンテナンス本見ないんじゃないのか???

暑さもあいまって若干いらいらしながら試行錯誤を繰り返す。

そして1時間半の格闘ののち、前回動かしてしまった分も含め、とうとう自力調整不可能な状態に(^^; 結局なにが正しいのかわからない。。

結局、ショップに持ち込んで教えてもらうことにしました。

ここまで散々いじって疑問点も満載だったので、店員さんの手のひとつひとつがものすごく勉強になる。最初から持ち込んでやってもらうより、100倍よかったようです(^^;

以下忘れないうちに個人的メモ。※フロントディレイラー

(ディレイラー自体の位置調整)
 ・基本的に当初の取り付けから動かすことはめった無いはず。
 ・動かしてしまった場合。。
   調整点は2点
    1.ガイドプレートとギアの歯先の距離 すれすれ~2mmくらい
    2.チェーンとガイドプレートが平行になっていること(後ろからみて確認)

(フロントディレイラー調整)
 ・ワイヤの張りは張り過ぎない程度にしめる

 ・1.リアもフロントもチェーンが一番内側に来るようにギアチェンジしておいて
  2.ガイドプレートの内側とチェーンがすれすれになるように、LOWのネジを締め-緩めして調整。

  3.できたら、リアもフロントもチェーンが一番外側に来るようにギアチェンジして
  4.ガイドプレートの外側とチェーンがすれすれになるように、HIGHのネジを締め-緩めして調整。

  5.あとは、フロントシフターのアジャスターを締め-緩めして微調整。

「フロントシフターのアジャスター」

いったんわかれば、MTBメンテナンスブックの写真での解説も意味がやっと通じる。

リアのディレイラーは、(リアワイヤーの)アジャスターをちょこっと締め-緩めするだけで調整できてしまったのでメモなし。
※締める→引っ張る力が強まる→ギアがよく登る

また忘れてしまいそうだけど、まずは第1歩。よくがんばった(^^;;
できちゃえば簡単なのに、最初の一歩ってものはほんとうにわけがわかってないので一苦労。恥ずかしい。

そうこうしているうちに、同様に自転車初心者の旦那さんのリカンベントも、こちらにヒントを得て、ずっと調子の悪かったリアディレイラーの調整に成功。

すっかり気分もよくなったところで、せっかくなので、近所の葛西臨海公園にサイクリングに行くことにしました。

今日は天気もいい上に連休最終日ということでものすごい人手。

しかしサイクリングコースとしても気持ちのいい海沿いの道を選べば、結構快適に散策することができました。

海とリカンベントEleganceさん、Scott Sub 30くん。

それぞれの相変わらずの姿。洗車したので実物はぴかぴかしている。

今週はほぼこの天気が続くようなので、これまでの鬱憤をはらすべくしっかり早起きして乗ってあげよう。

そしてなるべく自力でメンテナンスできるよう心がけていこう。

とても自転車的に充実した午後でした(^^  まずは相当遅れて;第1歩。

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