「第17回いたばし国際絵本翻訳大賞」結果発表!

今日、昨年応募していた、「第17回いたばし国際絵本翻訳大賞」の結果が届きました。。(@@

コンテスト内容:

「第17回いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集開始!

(2025.1.13 参考:いたばし国際絵本翻訳大賞

イタリア語部門

書名:「Perché i CANI odiano i gatti」
作・絵:Simona Meisser

結果。。。

第16回に続き、撃沈。(TT)(TT)(TT)。。。

(しかしよく考えてみると、うっかり大賞とかとってしまったら、ネット上(翻訳大賞の結果発表ページ)に氏名がさらされてしまうので、結局このブログで公開できない。(^^;)

ところで、こちらの大賞は、悲しい「入選しませんでした」の用紙と一緒に、個別ではないものの、全体の講評というものをきちんと添付してくれます。

それを見て、今回の自分の敗因を分析すると。。

講評で、「生き生きと」「物語の展開に合わせて訳し方を決めて構いません」といった言葉があるように、どうやら求められているのは、誤訳は当然×だけど、読みやすく情景がいきいきと伝わってくるなら、意訳は歓迎といった姿勢らしい。

振り返ってみると、今回は前回の失敗にナーバスになって、誤訳をしないことに強く意識を向けすぎてしまったような気がする。

ノーマルに文章がさらっと読めれば、表現の工夫まで力がさけるのに(++; まだまだ読解力が足りてない証拠。意味をつうじさせるために必死につむいだ文章になってしまっている。

でも結果はともあれこの翻訳作業はとても勉強になる上に楽しいので、今年も懲りずに応募しよう!!(^ ^

どんな絵本を読むことになるのか楽しみ。

続けることに意義がある。今年もいいきっかけとして楽しんで取り組もう。

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