12月14日放送の「たけしのニッポンのミカタ!」の特集は時間活用術。
今ちょうど調べ?中だったので、とってもわくわくして見た。
ピックアップ
・日本人は「皆に合わせる」ために時間を使っている?
・ 1970年代高度成長期から比べると、時間的ゆとりは格段に増えている
・しかしその時間はインターネットに費やされている
・ナグモクリニック南雲医師 睡眠22:00-3:00 3:00から朝までは自分だけの自由時間
・スケジュール管理をするときに大切なのは、どうやってスケジュールを入れるかではなく、いかに減らすか
・時間活用必要能力3
1.自己管理能力・・・普段から作業時間を計る癖をつける
2.俯瞰で見る能力・・・寝る前に、今日一日のスケジュール(何をしたのか)を思い返す
3.取捨選択する能力・・・1年以上使っていないものは捨てていく
・ついついの夜更かし対策(ネットサーフィンなど) 今やっていることは「何のためにやっているのか?」と目的を常に意識する
・神奈川県家具メーカー「秋山木工」の人材育成
・常に時間を意識させる。早朝5時起床、きっかり時間通りのスケジュールを徹底。
・1つの作業にどれだけの時間がかかるか想定させ、守らせる→どんどん短縮させる
・昼食後は思い思いにゆっくり。時間にメリハリをつける
・いつも本気で全身全霊、ハイスピードでいく
・たけし談:
・自分の好きなことは24h考えている。常にしぶとく考える。そこで、ふとしたときにぱっと出たアイデアが、今までの時間を一挙に短縮してくれることがある
・「好き」こそ時間活用の原点。明確な目標に突き進めば、おのずと時間は活用できる
…
たけしの話が身につまされる。。。自分は、必要性を重視して活動している気がする。楽しいのだけど、たけしとは違う。彼の域にはまったく達していない。
先日、かつて漫画家を目指していた同級生が、漫画を本職とするものはかなわなかったものの、ある店のオーナーとして「華麗に」変身した様をみる機会があって、すごく驚いて、そしてショックだった。。。(漫画家としても、早い段階で雑誌にデビューを果たしていた)
同級生だったときの彼女からの成長、変化があまりにも著しかった。
何かを目指して、それを確実に一部でも達成した人間と何も達成していない自分との雲泥の差。
この数年で、初めてそれに気づいた。何かを達成するには、地道な努力=実際にやることが必要だということ。どうしてのこの恐ろしく単純なことがわからなかったんだろう。。自然に何とかなると不明に思っていた。大間違いだった。
しかし本当に好きなことならば、こんな悩みはそもそもなくて、たけしの言うように自動的に、時間活用して何時間でもそのことに時間を費やすのだろう。
でも、そんな自分に気付かされても、貧乏性的に「何かしたい!」活動、「何かする」活動を続けたい。
どんなぎこちない進みでも、進みをまったくとめてしまってからでは漕ぎだしが大変。
刺激をうけることも大切。
停滞しないよう。。。成長し続けたい。この願望は、人間の本能らしい。
焦らず、焦りながら。。。(><
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