クロワッサン 2011年 10/10号

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マガジンハウス  2011-09-24
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シンプルライフを実践するドミニック・ローホーさんの記事(部屋写真等)が掲載されていると知り、さっそく購入。

わくわくして読んだ!

すっきり、モノのない、とても小さな屋根裏部屋(12㎡) が彼女の住まい。

ジブリの「魔女の宅急便」 が大好きで、主人公キキが住む部屋をイメージして、フランス住探して見つけた部屋だそうだ。

わかる。。。とってもすてき!!!

本当に必要な極少のものしかなく、それでいて工夫のこらされた美しい、上質な部屋だった。

ワードローブも、黒を基調にしたもので美しかった。

どうしても、お顔をだしてくれないのだけれど、きっと美しい雰囲気を持った人なんだろうと想像する。

彼女の本「シンプルを極める」を読んで、なんだかわからないけど、もう減らすのは難しい。。。と思っていた家の中に、無駄なものがどんどんどんどん見えてきた(><。。。 こんなにいらないのに。

目に見えないところにしまってあっても、そのモノは潜在意識に場所を占めているという指摘が私には響くものがあった。

一つ手放す度に、こころに一つスペースができる。

一方、大切で、手放せないものはあっていい。
どっちでもいいものが無くなっていく過程で、なお大切なものが光ってくる。。んだと思う。

どうして今こんなにシンプルライフに惹かれるんだろう。
きっとこれから変化する社会の、自然な方向に一致しているんじゃないかなぁと思うのだけど。。

いつも、しらないうちにブームにのってしまっているので(;へ;)。

ところで、ドミニックさんといえば、「リスト化」。

そのリスト化をはじめたきっかけは、幼い頃、小さな手帳とかわいいボールペンを母親がプレゼントしてくれたことだった、というエピソードが書かれていた。

これも、とってもすてき。。。
私も、赤っこ(娘)が物心ついたら、 手帳とすてきなペンをプレゼントしてあげたい。

手帳に書くということはほんとに楽しくてなんだかわくわくする作業だと今でも思う。

そして、今なぜか、大学ノートにもわくわくする自分。

その一環で、ずっとパソコンで入力していた家計簿を、先々月分から大学ノートにつけることに変更した。
見開き1ページで1か月分。

手集計の手間が増えるかと思ったら、ずっとシンプルに把握しやすくなったのにびっくり。。
今までつけていた日毎の明細(計上日、決済日、購入店、内容、金額、科目、決済方法。。。。)は、主要なもの以外全省き。

パソコンは、自分の頭の容量以上の情報がどんどん入ってしまって、それはある意味すごく便利なのだけど、それだけ煩雑さをパソコンという箱に押し込めているだけなのかもしれない。

使わない膨大な情報は、やっぱりモノと一緒で何となく頭の中を占拠していく。。

これからは、自分で把握できるだけの情報を、必要なだけとりいれていきたい。

良い意味での省き。30代中に、今と違うライフスタイルを確立させたい。
ひとつひとつ、試行錯誤。。

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