【女房とニューボーン】生後8ヶ月

こんにちは。赤っこです。

この「ザ・赤ちゃん」な寝姿は、かなり滑稽だと思います。武藤敬司ではありません。
何かあったときに、すぐ母親にしがみつける体制らしい。

我が家の赤っこも、あっという間に8ヶ月をむかえました。

ねたきり生活から、とうとうずりばい(ほふく前進)、ひとりおすわり開始へ。

自分の意思で移動できるようになると、がぜん人間らしくなってくる。

これから1歳になり、立ち上がって一人で歩く。。となって、益々乳児→幼児になってくるんだろう。

こうして赤っこを育ててきて、初めての子育てだったために発見したことがたくさんあった。

今まで知らなかったがためにもっていた、「赤ちゃん」についての誤ったイメージ。

たとえば、

・赤ちゃんは、生まれた時から、「だぁだぁ!!」とか言いながら、ガラガラをもってシャンシャンする。

自分の子どもができるまでは、恥ずかしながら赤ちゃんっていうのはこういうイメージだった。

ところが、、実際は、いかに人間の赤ちゃんが未完成で産まれてくるか。

我が家の赤っこが、文字通り「だぁだぁ!」と言い始めたのは生後6ヶ月を過ぎてから。

それまでのなん語遍歴は、(当初の発音をなしてないものを除いて)

(生後6ヶ月くらいまで?)「べんべんべんべん・・・・・・」

(生後6ヶ月くらいから)「だぁ!だぁ!だぁ!だぁ!・・・・・」

「生後7~8か月くらいから)「まんまんまんまん・・・」「めんめんめんめん・・・」「たたた・・・」「ぱぱぱ・・・」

(追記 生後9ヶ月ころ 「ぱうぱうぱうぱう!・・・」)

まさか「べんべんべん・・」からはじまるとは思っていなかった(@@;

最近のブーム、「まんまんまん・・・」は、すごく「mama(ママ)」や「mamma(マンマ)」(イタリア語でママ)、ないしは「まんま」(日本語でごはん)に聞こえる。

特に我が家の赤っこの場合、ちょうどずりばいが全盛期なので、こっちに必死で這ってきながら「まんま!!まんま!!」と叫ばれると、これらの言葉の語源はここか??と思えて面白い。
(自分の呼称は主に「おかあさん」としてるので、「ママ」という言葉を理解して話しているわけではない)

欧米人の場合は自分を欲している、日本人の場合はごはんを欲してると解釈したんだろうか??

欧米も日本も言語は違っていても、赤ちゃんの言葉の発達はある程度まで共通しているのかな??

赤っこをみていると、体についても、誰に教えられたわけではなく、次の発達に必要なトレーニングを自分でしててすごいと思う。寝返り、おすわり、ずりばい、ハイハイ。。言葉もおんなじように、ちゃんと理にかなった順序で発音や発声のトレーニングをしているよう。

生後5~6ヶ月くらいは、声の限りの絶叫もすごかった(@@;;; まさにトレーニング。

そして、ガラガラ。

生まれる赤ちゃんのために、いくつかガラガラを準備していた。(いただきものばっかりだけど)

産まれたらまずこういうもので遊ぶものだと思っていたけど。。

実際に目にした、産まれたての赤ちゃんは、まさに未完成。モノを掴むなんてとてもできない。

目で物を追うということだけでも1~2ヶ月かかる。見たいものに顔を向けることもなんだか高等手段。

結局(渡せば)何とか掴んで遊べるようになってきたのは生後3ヶ月くらいからだった。

おなじおもちゃでも、最初は無反応、次は気づき、次は目で追い、次は手を伸ばし、掴み、振り、振りおろし、拾い、たたき、なめ、持ち歩き、座って持ち、、、次々と、動作が発展していく。

ともかく、今まで「赤ちゃん」とひとくくりにしてきたけど、同じ「赤ちゃん」でも、生後1ヶ月なのか、3ヶ月なのか、6ヶ月なのか、それとも1歳半なのか。。と、あまりにも日進月歩なために、同じようで全く違う存在なんだってことがよくわかった。

まさに0歳児の1年は一人の人間ができていく期間。

今は、この子がどういう精神を持った人間に育っていくのか(素質的にも環境的にも)それが本当にたのしみ。

追記1 ベビーサインについて

生後早い時期から始めていたベビーサインについて。

(途中からほとんどオリジナルになってきたけど)都度提示しているベビーサイン。
赤っこは、いまだ自分の意志では出せないけれど、こちらの手の動きにすごく注目してくるし、それに反応する。

たとえば、離乳食を食べながら「お茶いる?」と(サインで)やったとき、赤っこはお茶の入ったマグをさっと見て欲しがるそぶりをする。

ベビーサインで2語文、3語文を作っていくことで、言葉の発達も早まるらしいけど、わかる気がする。

あとは、自分の意志で出せるといいのだけど、、それらしき動きは良く見るけど、はっきりとしたものはまだの様。

根気よく続けよう。

追記2 おむつについて

暑い季節を迎えて、おむつについてさらに思ったこと。

やっぱり布おむつはいい。

紙おむつは、この暑い季節に、臭いゴミとして、それも大量にゴミ箱に保管しなくてはならない。
それが、布おむつは都度洗ってしまうので、後に残らずとても清潔。

離乳食がはじまった臭いうんちも、トイレに流してしっかり洗ってしまえばとてもさっぱりする。

生後6ヶ月を過ぎれば、うんちも1日1~2回なので、洗う手間も思った以上に大したことがない。

こちらもこれからも、快適な限り、続けよう。

おまけ。

なんかおかしい。。。(@@

いま大事なこと。赤っこをきちんと育てることと、その基盤をつくること。

本当に幸いにしていただいたこの赤っこと1対1でいられる期間を大切に、子の成長を楽しもう。

そしてSCOTT SUB30復活計画進行中。。。

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