今日は両国の「江戸東京博物館」で開催されている
「手塚治虫アカデミー」を見てきました!

アーツカウンシル東京
アーツカウンシル東京は世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開していきます。
司会:さとう玉緒
ナビゲーター:手塚眞
パネリスト:藤子不二雄A 浦沢直樹 呉智英 犬童一心
自転車移動可能な範囲だったため、自転車で両国へ。
ちょうど開場1時間前くらいについたため、そのまま
並びました。
そして、思いがけず最前列GET!!
藤子不二雄A先生、浦沢直樹先生等々目の前にして
大感激でした!(@@
内容は、手塚治虫氏の作品の変遷等を振り返りながら
漫画界への功績をあらためて語っていこうといった
感じのもの。
パネラーの方々はそれぞれの立場から
実に面白いそれぞれの手塚論をお話してくれました。
特に、藤子先生は話の面白さがピカイチで、
手塚先生との生のエピソードを面白おかしく、
サービス精神たっぷりにお話してくださいました。
面白い作品を描く方は人間力もあるなと納得。
藤子先生が話すたびに会場は大爆笑に包まれました。
浦沢先生も、やはり話が面白くって、
おなじくあたたかい、沢山の笑いをとっていました!
それにしてもこのシンポジウムで印象に残ったのは、
聞いていてついつい微笑んでしまうような手塚先生
の人柄が都度語られ、みんなそんな手塚先生が大好き!
という空気でした。(評論家の方さえも)
嫉妬深くて(漫画に対して)、若手に対しても本気で
負けず嫌いで向かっていくエピソードとか、
周りの人間には、家族に対してさえ気遣いを忘れ
ない方だったこととか、常人ではありえない
情熱と集中力とか。
ともかくも非常に楽しいアカデミーでした!!
こんな貴重な体験ができたこと、ラッキーでした♪
手塚先生に負けずに今日も明日もがんばるぞ(@@ ノ
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