NHKラジオ第1 「近未来からのメッセージ~英語とどう付き合えばいいの?」
たまたま、 最後の5分だけ聴けたラジオ。
・「ネイティブは こういう言い回しをしない」はもう古い
ネイティブ至上主義の否定。いまや英語はネイティブだけのものじゃなくって、韓国人や中国人やインド人の英語も、大事なコミュニケーションのための言葉。伝わることが大事。
そしてほんとに終盤、リスナーからの超基本の一言に、改めてはっとした。
『外国語は、あくまでも外国人とコミュニケーションをとるための「道具」 』
って何万回聴いた言葉だろうか(^^;
英語や外国語を勉強し続けてる人のモチベーションの元。
「外国人とコミュニケーションをとりたい」「外国人の友達をたくさんつくりたい」
「友達になりたい」って何だろう。「話したい」って何だろう。
。。。なぜコミュニケーションを楽しいと思えるのか。
そこには、根本的に他人への興味=好奇心があるんだろう。
きっとこの他人に対する好奇心がもっともっと旺盛になれば、コミュニケーションってものがずっと楽しく実りあるものになるんだろう。
そういう他人に対して好奇心の強い人は、自分自身が興味に従って実際に行動してて、そのために人の体験に対しての感度が強いように思う。
自分が少しでも、実際に興味をもって、文字通り体を動かして体験 した事柄については、人の話をすごく聴きたいもの。
逆にその体験を踏まえて、自分が未体験のことについても、ポジティブな興味がもてそう。それは異文化だったりもする。
一方、私自身は、どうしても静的 なものに興味が向いてしまう。それが勉強だったり、読書だったり、一人でできる楽しみ(散歩とか整理とかその他もろもろ)だったりする。そしてそれらは、頭だけ行動していて、体はさほど動いてない。
これが結果、勉強してるはずなのにモノを知らない、世界が狭いっていうのに結びついているのかもしれない。
実は、外国語学習の目的が、当然目的となりうるはずの「コミュニケーション」に向いていなかった自分。
日本語でもポジティブなコミュニケーションを求める度量のない自分じゃ、外国語でも同じこと。(^^; このラジオの一言をきっかけに、そういうことにぼちぼち思い至りました。。。
ともかく、実際に行動することが大事って思う。
したいと思ったことは、なるべく体を動かして?行動したい。
楽しむことの先にもっと楽しいことがありそう。
・・・なんかわけのわからない記事になってしまった。(@@;
ともかくも、明日からも、楽しく、がんばろう。
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