今やテレビでも活躍されている、漫画家蛭子能収さんのサラリーマン論ほか。
蛭子さんのいつもニコニコしている雰囲気の裏には、実は男気のある一本気なキャラが隠されているんだという事に気付かされる。
こんな俺でも・・・となっているけれど、思った以上に仕事の力はある人なんじゃ・・と思った。
自らも経験したサラリーマン時代を踏まえた、サラリーマンへの応援歌ものらりくらりしつつ力強くて面白い。
人はみたままじゃ図れず、それぞれいろいろな信念や考えに基づいて動いているんだなと思った。
名が知れる人の多くにはやっぱり理由がある。
一方、下手したら、人生の半分を過ぎそうな自分。一体何をしている??(@@
でも、何かを成そうが成すまいが、その過程が全部人生。
失敗も停滞も刺激も平穏も全部楽しめるのが一番。
平和な日本に生まれたことを感謝しつつ、死なないで生きていきたい。
厳禁なのは、自殺。
ともかくも、あるひとつの価値観にかたまっている頭にはウロコはがれ促進になりそうな一冊でした。
蛭子さんのニコニコも深い。ひとまず自分としては、深いニコニコを目指そう。(^^
コメント