レイトショーにて、ずっと気になっていた「ブラック・スワン」を観てきました。
R15指定だったけど、それも納得の内容。
官能あり、ホラー?あり、サスペンス?あり、ある意味スプラッタもあり。
これはかなり怖い。精神的にも物理的にも。
主人公のバレリーナが狂気の世界へ導かれていくというストーリーが、十分な説得力を持って描かれていました。
ナタリー・ポートマンの体当たりの演技も素晴らしかった。この演技の素晴らしさもストーリーに説得力を与えている大きな要因。
そしてバレリーナでもないのに、バレエ独特のつま先立ちの踊りもすごい。
ラストの黒鳥の演技は本気で怖かった。
ともかく期待を裏切らない、映画館で観るのをおすすめする映画。
さわやかな気分になることは決してないけれど、刺激を求めに行くにはとてもいいかも。
しばらく映像が残像として残ります。(^^;
怖さも美しさも同時に残ります。
にしても、なんでストレス厳禁のこの時期にこんなの観てるんだろう。。。
心穏やかにすごさなくちゃ。(@@
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