人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考
Tony Buzan
マインドマップの基礎本。105円で出ていたので、早速読んでみた。
ピックアップ
・「想起力」:思い出す力。マインド・マップは想起力を高める
・マインド・マップで右脳・左脳を使いこなせるようになる
・地図を描くようにノートをとる 一目瞭然で全体が見え、関連付けや強調部も表現できる、キーワードのグルーピング
・「モノトーン」の語源 :退屈 を意味する「モノトナス」
・マインド・マップの特徴
・中央イメージを真ん中に、印象的に描く
・真ん中から放射状に中央イメージと関連した重要な情報を描く
・そこからさらに何本もの細い枝が伸びる。そこに関連した情報を書き込む
・・・枝はいくらでも分岐でき、新たな枝を伸ばすことができる
・人はみな、個性的でユニークであることに自信をもち、独自の存在であることにこだわるべき
・脳は、色や形、線、質感、視覚的なリズムに訴えかけるものの法をより効果的に認知する
(実際のマインド・マップの作成法、実践編は省略)
・・・
私がこのマインド・マップというノート法から得た一番の言葉は、「脳は美しいものが好き」っていうことでした。脳のとらえる美しい、効率的な情報の配置というのがここで示されているマインド・マップなのだとしたら、本当に素晴らしい手法だと思います。
完全ではないけれど、イタリア語の勉強に、自分なりに(箇条書きにこだわらない)脳にとって「美しい」ノートを意識に入れて勉強してみたいと思い試行錯誤中です。
「ノート術」についての固定観念をいい意味で崩してくれるとても良い本でした!
また時間をおいて読み返し、取り入れてみたいです。
まずは、できるところから。
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