自分をデフレ化しない方法 (文春新書)
勝間 和代
タイトルと内容は合ってないけど、勉強になった。
ピックアップ
・デフレを止めなければ日本人は幸せになれない
・デフレ:モノはたくさんあるのに、お金が少ししかない
・モノとお金のバランスを取り戻す
日本破産の幻想
・国債の95%は日本で消化されている
・日本政府は巨大な資産(500兆円くらい)を保有している
・かつての日本は金持ちが自らの富を社会に還元するという発想があった=再分配
…
漠然としたピックアップ。デフレ対策についての専門的な部分は割愛。
デフレ対策について、とっても簡単な言葉で一つのロジックを繰り返している内容だったので、とてもわかりやすかった。
だけどあまりにも単純化されていただけに、勝間さんの言っていることが本当なのかどうか若干不安になった。(知識がないだけに)
ともかく、「デフレを止めればこの鬱感はとまる」「軽いインフレくらいが幸福感は大きい」っていうような主張は、いまこの鬱感に満ち満ちた時代に生きている自分にとってかなり魅力的に響く。(^^;
デフレなんとかしなきゃ!!と単純に思ってしまう。(^^;(^^;
勝間さんの言っていることはほんとなのか?
自分が勉強しないと判断つかない。
ともかくも、自分の思っていることを実際に大臣に提言するまで行動している彼女はすごいと思った。
思っているだけじゃなくて、内容や結果はどうでも行動している。
自分自身がバカでいるということが罪だ。
「デフレが悪い」がともかく印象に残ったので、もっとデフレ勉強したい。
この鬱の日本の現状が回復するんだったら、ぜひ勝間さんを応援したい。(^^;
まずは自分が勉強。。。;
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