驚異の胎教
七田 眞
ちょっと怪しげだったけど、読んでみた。
。。。
(図書館検索によると)意外と少ない「胎教」に関する本。
「胎教」と銘打っていても、結局は母親のストレスを少なくしたり、食生活の改善をしたりして、胎児の成長を阻害しないような生活をすることが大切だという内容に終始するのが多い。
でも結局はそれが真実なんだろう。
赤ちゃんが生まれてくるまでの胎教として大切なのは、「生まれてきたい」と思わせるような環境づくりのようだ。
胎児は、お腹の中にいるときからすでに耳は聞こえていて、記憶する能力もある。
母親の声も父親の声もちゃんと聴いている。
だから、どうせ聞こえないだろうと胎児に対してネガティブな発言を繰り返したりすることは、明らかにマイナスだろう。
愛情と歓迎する気持ちを伝えること。
さらに、本書によると、胎児は耳だけではなくって、母親からのホルモンの信号や「テレパシー」を通して、ちゃんと外界を「観ている」らしい。
「どうせわからないだろう」的な発想はだめだということ。
最近我が家でも「語りかけ」を始めてみた。
お腹に向かって直接話しかけると、ちゃんとキックで返事をしてくる風なのがおもしろい。(@@;;
あまりにしつこくして子供がトラウマにならない程度に遊んでいきたい。
それにしても「絵本」。
絵本コーナーは宝の山。読み切れないくらい興味深い美しい楽しそうな本が満載。
自分たちが一番楽しむ気持ちで、読み聞かせも今日から開始。
いろいろな世界があって面白い。
まずは子育ての超初歩を楽しもう。
コメント
はじめまして。小学校3年生の男の子の母親です。七田眞を検索していて、文章を読ませて頂きました。
私も胎教にすごく興味があり、たどり着いたのが七田眞さんでした。本に書いてあることはほとんどまじめにやっていました。結果から言うと、ぜひぜひ続けて頂きたいと思います。息子はとっても優しい子に育っています。同級生のお母さんから「どんな育て方をしたらそんな風になるの?」とよく聞かれます。頭が良いかどうか分かりませんが、先生からはハートがあって、賢いお子さんですと言われました。最初にびっくりしたのは、生まれてきてほしい日と体重をずっと語りかけていたらそのとおりに超安産で生まれてきたこと。そして、夜泣きを一回もしなかったことです。本当に気持ちの安定した子供です。小さい時に2年ぐらい七田の教室に通いましたが、それもお勧めです。今、実践していることは毎日ハグすることです。生まれてから主人とも私とも毎日かかさずハグとキスしてます。ちょっとおっとりしすぎなところもありますが、優しいのが一番ですよね。
最近職場に妊婦さんがいるのでぜひ七田眞の本をプレゼントしたいと思い、検索しているところでした。
妊婦生活を赤ちゃんとともに楽しんでくださいね。
コメントありがとうございます!
七田さんのお話を実践されて、とても優しいお子さんを育てられているということ、大変心強く思いました。
今、絵本の読み聞かせは実践中ですが、絵本の絵柄を子供に転送する?気持ちでやっています。これは七田さんの影響です ^^
お腹の中で、しっかり見て・聴いているんだろうな。。と想像しながら。
まずは気持ちを持って…おっしゃられるようにあとわずかの妊婦生活を楽しんでいきたいと思います!
ありがとうございました。
またあらためて、七田さんの本を読んでみたいと思います!