自分が輝く7つの発想―ギブ&テイクからギブ&ギブンへ (知恵の森文庫)
現実にバリバリ活動している女性の考え方に触れたくて読んでみた。
ピックアップ
・ユニカル・インターナショナル 言語能力と専門的知識などの付加価値を総合的に活用し、企業に提供するシステム
・女性が経済的に自立することの意味の大きさ
・コミュニティサイト eWoman
・ギバー 欲しいものを、まず自分から与える
・生活にビジョンと現在位置と目標を取り入れる
・インターネットでは、今までの人との出会い方と順番が逆になっている 内側⇒肩書き
・自分の人生は、自分自身で行った選択の連続の結果。目標を明確にしないと、明確な選択ができない
・言葉を変えることで意識をシフトできる 否定分⇒肯定文
・顔は毎日の訓練で変化できる「使える道具」、机上に鏡を置いて自分の姿をみる
・文章は、なるべく現在進行形に変えて、主語をつけて話す
×「~します」「努力」「がんばる」など
例×「ペンをとる努力をしてみてください」⇒「ペンを持ってください」
無駄なクッションをおかない
・ストレス等、悪い「気」を感じたら、それを意識的に身体の外にだす
息を大きく吐いたり、舌をだして声をだしたり
・自分の身近な出来事ばかりにとらわれることで、どこに向かっていけばいいのか分からなくなってしまう ・・・視点を変えて、客観的に自分を見る
・人生はジェットコースター。落ちるときは、逆らわずバーーっと両手を挙げて景気良く落ちる
・仕事と家庭の「両立」×⇒「タイムマネジメント」○
・・・
仕事と家庭の「両立」ではなく、「タイムマネジメント」っていう考え方が新鮮でした。確かにタイムマネジメントだ。言葉が変わっただけで、なんだかうまくやればできそうに感じます。
著者の佐々木かをりさんは、小さい頃から自分の価値を高めるための訓練を、無意識にやっているようで、その意識の高さがすごいと思いました。。決してぼやーーっと生きてません。
また、「がんばる」「努力する」は私自身の口癖で、これは直す対象だ・・・と悲しくも認めました。「がんばる」じゃなく「やってます」。
現在進行形で⇒私も経済的な自立を目指して、勉強してます(×× しかし目標がはっきりしていません、、、「経済的な自立」をいかにして得るのか?! ・・・「がんばる」で覆い隠されず、さっそく弱点が明るみにでてくる!!すごいぞ!!(@@;
この点、意識改革します。「がんばる」厳禁。
こんな感じに、とても刺激をいただける本でした。特に女性にお勧めです(^^
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