リサイクルブックでgetした1冊。結構詰まっていたが一挙に読んでしまいました!
ピックアップ
●外国語原文の文献:ものの考え方・感じ方にも重大な関係をもつ。単なる「形式」の違いではない
●集中主義: 1日の学習時間をできるだけ多く。1度決めたらその日課を絶対に破らない
●新しく覚えたことを白カードに走り書き、数日後もう一度確かめる
●外国語の読書: 大げさに感情をこめて読む癖をつける
●短期間で効果をあげるには、まとまった文章の暗記が一番手っ取り早い
●単語は繰り返し繰り返し練習し、反射的に反応できるレベルにしておかないと意味がない
●文法: 習えば習うほど加速度的に楽になるツール
●読書量: 大体4000~5000頁で一応の読書力がつく。ただしなるべく短い期間で読み上げる。また、読みながら後戻りをしないこと。
マスター単語数2000足りず :子供の読みもの
2000~3000 :中学生向き
5000,10000 :大体不自由なし。しかし調べる手間を惜しまないこと。
●外国語を学ぶ基礎的段階: 3000~5000の単語を自由にあつかう =共通の過程を踏む
(⇒以降専門分野を設定)
●和英(和伊)で知った単語・句を吟味せず使わない。必ず英英(伊伊)、英和(伊和)にあたり用例を確かめる
●外国語は、勉強すれば誰でもできるようになるし、しなければできない。語学の天才も身をけずるような烈しい訓練をしていることを実際に見てきた。
●文例、単語、用法を自分の中にできるだけ多くためこんで、反射的に使えるようにすること。←地道な暗記の繰り返しの努力。
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著者は、全てがぺらぺらというわけでは当然無いとのことですが、30ヶ国語に親しむ語学の達人で、ひとつひとつの言葉に経験者ならではの真実味がありました。
どんな人間も努力なしに語学を身につけることはできない。(特に自国から出ない場合)
学習のペースはのろいですが、、今は学習それ自体が楽しいので、まずは「継続」をモットーに必ずイタリア語をマスターします!!
がんばるぞ!!
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