赤っこが生後1ヶ月頃。
顔になんだかポツポツと赤い発疹が見えてきました。
なんだろう・・・と思っているうちに、あっという間に顔中ひどい湿疹に発展。
そして激しく痒がって、キューキュー言いながら眠れない赤っこ。
本当にかわいそうでならなくて、しかもこんなひどい湿疹に赤ちゃんがなるっていう事をよく知らず、かなりナーバスになっていました。
痒がる姿をみながら、ネットで原因や対策や治るのかどうか、アトピーなのか。。。とかぐるぐる調べる日々。
でも生後3ヶ月の今、とうとうとってもきれいになりました。
まだ予断はゆるさないけど、大丈夫そう。
そんなひどい湿疹のときに自分自身がほしかった情報は、「こんなひどかったのにこんなにきれいになったよ」っていう画像付きの情報。あんまり見当たりませんでした。
きっと治るんだっていう心やすめにしたかったんだと思いますが。。
そんなわけで、今心を痛めているお母さんがいるかもしれないので、ひと段落した今、我が家の赤っこの湿疹マックス時をアップ。
どなたかの気持ち的な救いになれれば。。。(@@
【生後1ヶ月ころ~】
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こんな感じで始まって。。。(うちの場合、耳がブツブツ・黄色いかさぶたびっしりが一番最初)
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次第に顔一面に。
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これから1週間くらいあと。洗顔・洗髪を牛乳石鹸に。そしてちゃんと保湿をする。ちょっとずつよくなってきて。。。
生後1ヶ月半できれいになって、また生後2ヶ月ころぶりかえしました。(このころ画像なし。)当初ほどではないにせよ、赤っこの様子を見る限り、強いかゆみをともなう様子。
そして、生後3ヶ月。こんなにきれいになりました!!
乳児湿疹は、かゆみを伴う場合、本当にかわいそうで見ていられなくなります。。
どうしてあげたら楽にさせてあげられるのかと考える日々。
そしてきれいにするために我が家の場合よかったとおもうこと。
①湿疹の種類を考える
一口に乳児湿疹といっても、 いろいろな種類がある。
脂漏性湿疹。乾燥性湿疹。アレルギー性湿疹。
自分の赤ちゃんの湿疹が、このどれなのかある程度つかむことが必要に思います。
対策がぜんぜん違ってきてしまうので。。。
我が家の場合、 (推測になるけど。。。)明らかに頭と耳、眉は脂漏性湿疹。これは、黄色いカサブタがつくのと、なんとなくべたついている様子でとてもわかりやすいです。
そして、顔全体、特に目周りの湿疹はおそらくアレルギー性=母乳や妊娠時からのホルモンが影響 +乾燥性の湿疹じゃないかと推測。あくまで推測。
脂漏性湿疹の対策はともかく清潔にすること。カサブタは放っておくとその下が蒸れてまた湿疹になってしまうので、オイルでふやかして、石鹸でしっかりあらってなるべく取り除くこと。(ただし無理にはがさない) バーユでふやかし、牛乳石鹸の青箱でしっかり洗いました。
逆に、アレルギー性+乾燥性と思われる部分は、洗いすぎない。そして保湿をしっかりすること。
この保湿は、特に有効に思いました。我が家で使ったのは、試供品でもらった「ノーンベビーミルキーローション」
②食事
湿疹のひどかった生後1ヶ月ごろ、小児科にいきました。そこで、湿疹のために食事を気を付けるべきかと確認したところ、まったく気にしないでいいという話。
でも、これにはなんとなく納得がいきませんでした。
完全母乳の我が家では、自分の食べたものがおっぱいになって、赤っこに移行しているのは自明。
大人でも悪い物を食べれば肌にでるんだから、赤っこもそうだろうと自然に思いました。
そういえば、最初にひどい湿疹がでたとき、前日に○ッポロ一番味噌ラーメンを食べてたぞ・・・。
それから簡単な食事日記をつけ、内容に気を付けるように。
いろいろ試行錯誤?してきた結果、我が家の場合は肉、洋菓子 、乳製品をなるべく避けることで、赤っこの肌の調子はとてもよくなったように思います。
それから卵も食べ過ぎないように。
今までいかに日々肉・油・糖分・乳製品をとっていたかに気付かされました。
個人差があるんだろうし、小児科医のいうことも、アレルギー要素の分からないうちに独自に除去食してしまうことの弊害を避けるための話なんだろうけど、母乳にいい食事をすることは湿疹にとってかなり重要だと思います。
。。。
まだまだこれからも湿疹のぶり返しは恐怖ですが、食事の改善中心に気を付けていきます。
おかげで、自分まで健康になれて一石二鳥。
母乳育児はダイエットにもなるし、こうして今までの生活改善にもなるし、できてよかった。
食事改善は、自分のダイエット目的だと続かないけど、かゆみに苦しむ赤っこを見せつけられるのはかなり響いて改善せざるを得ない気持ちに。。。
母乳美容法。これから1年、お世話になろう。
もうぶりかえしませんように・・・(><;
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