おすすめミステリー第4段。
魑魅魍魎が跋扈する世界、古物、骨董界を生きる美しい狐、旗師・冬狐堂(とうこどう)。
古美術ミステリー。
「旗師」というのは店舗を持たない古物商のことで、冬狐堂とは宇佐見陶子という女性。
またしても、自分自身の感性の低さを感じた・・・・(××
なんとなく入り込めない自分がいる。それは、文章から、情景や対象とされている人物をきちんとイメージできていないせいだと思う。。日常生活でも話の聞き違えや、聞いた話をイメージして記憶することが苦手だったりするのも、同じような理由かもしれない。(××
(××
今までのこういうジャンルのとりいれが圧倒的に低い現われか、、(××
どうしても、実用書やノンフィクション、お話なら3人称で語られるお話?みたいな方が入り込めて楽しい。
ただなんとなくわかってきたことは、この人物主観で語られる話にはまるということは、まるで人の人生を追体験しているような気持ちになれるのかも?ということ。
それはストレス解消にいいかも。
ただわかった課題、イメージや感情移入する力が弱いようなので、この人物主観型の本は、興味の向くものを読むようにしてみよう。自分に欠けているもの。
貴重な機会をもらってよかった。。感謝。
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