「オーブリー・ビアズリー 世紀末、異端の画家」編・著 河村錠一郎 文 島田紀夫

世紀末芸術関連で、教えていただいたので調べてみた。

オーブリー・ビアズリー―世紀末、異端の画家 (小さな美術館)
河村 錠一郎
4309726712

感想

卑猥と聞いていたけど嫌いじゃない。

というか、この「世紀末芸術」のジャンル?がかなりツボだということが分かってきた。

この本は作品の解説も丁寧、それを読んだ上で作品をみるとかなり興味深い。。おもしろい。。。
含まれた意味(大体性的なこと)はドロついているけれど、それがこの人の魅力だと思いました。

やっぱり人間は抑圧されているとかえってその欲が倍加するものなんだろうか。。

芸術は中産階級から生まれるという言葉に納得でした(ってこれは別の本だったかも?(××;) 豊か過ぎてもダメ。

ともかく、オーブリー・ビアズリーという人を知るのにはお勧めの本でした!

作品満載。

楽しかったです。

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