一度読みたいと思っていてAMAZONで古本を購入。
ピックアップ
●愛読書:シュリーマン『古代への情熱』
●外国語を習うときにははっきりとした目的意識が必要→「教養のための外国語」は言語に失礼
●多くの言語を習得したい場合、必要とする量だけ学習する
●覚えなければいけないこと:語彙と文法
●読み・書き・会話を楽しむ:最低4千~5千語の語彙が必要
●不規則変化の語=基本語彙で頻度高 →記憶する
●面白い語学書を書くことは、語学を教える立場にあるものの夢
●辞書は、直接生の資料から語をとるのが本来
●発音:日本語との違いをよく理解し、自分で発音し分けてみることが必要
●「レアリア」の重要性 経験の差→レアリアの差
●語学はあらゆる学習の中で、もっとも繰り返しが要求される分野
●この本で「上達法がわかる」のではなく、実践して「できるようになった」となること
学んだことは、やはり文法の学習・語彙を増やす努力と繰り返しの大切さでした。
学習方法により効率の差異はあるかもしれないけれど、やはり大切なのは地道な努力。
特に初心者の今の自分のレベルにおいては語彙/文法をまず地道にやっていきたいと思います。
また、もっと自分のレベルが上がった頃改めて読むことで新たな発見がある本に思えました。
先人に負けずにがんばらねば、、
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