ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
セス・ゴーディン
なんか中に蛍光ペンでひっぱった跡があったためか、きれいな状態で105円。
強気なタイトルと、解説:神田昌典 にひかれてなんとなく読んでみた。
ピックアップ
・「違う」と思ったら、やめる。 「これだ!」と思ったら粘りぬく。
・「世界で最高かどうか」 :No.1とNo.2以降には大きな差がある
・『大きく考えることの魔術―あなたには無限の可能性がある』ダビッド・J・シュワルツ
・何ごとも、それらは途中でやめる人が少なくないという前提で成り立っている
=その分野が自分にとって間違えがないならば、粘り抜くことで抜きんでることができる
・あまり興味がなかったり得意でないことから手を引くことで、大切なことのための時間や努力を傾けられるゆとりが生まれる
・「今の痛みに耐えてトンネルを抜け、その先に降り注ぐ光を浴びるのは、価値あることだろうか?」
・いつ、どのような状況になったらあきらめるつもりか、紙に書いておく :あらかじめ決めておかないと、渦中にある際に冷静な判断ができなくなる
(解説: 神田昌典)
・戦略的にやめる
・『あの成功者たちがこっそり使っている!―「春夏秋冬理論」で今日から運が開く (だいわ文庫)』
・・・
強気なタイトルどおりの強気な内容。
なんか自分の頭上高くある穴から頭をだして、そこで活躍する人たちの働き方をのぞかせてもらったような、そんな気分になりました。。
メッセージとしては、「ダメならさっさとやめる」だけではダメで、現在取り組んでいるもの以上に、発展する可能性がある分野をもっているならば、それにさっさと乗り換えなさい!っていうこと。
たしかにそりゃそうだ。。。と思いますが。。そのさらに発展する分野を見つけたくて苦労しているのがほとんどでは?? ^^;
ほんとまずは、そういう分野を見つけなくては(><
それから、この本は解説の神田昌典さんが面白いです。以前『Chabo!著者が教える 夢を叶える私の方法』 というパネルディスカッションでご本人のお話を聞きましたが、その時感じた人柄がうかがえる文章。しっかり自分の著書も宣伝までしてます ^^;
いろいろな選択肢がでてくるような状況になったときに、改めて力をもらうために読みたいなと思う本でした。。現在は全部ふにゃふにゃで意味がないかも(××
本棚行き。
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