空に向かって
安藤 美姫
大好きな安藤美姫選手の自伝。
ピックアップ 省略。
冒頭の子供のころからの写真たちが貴重。
初めてみる写真ばかりで、とてもかわいい!
それにしてもものすごく正直に、バンクーバーオリンピックに挑むまでの彼女の軌跡が書かれています。
なるほど、そういう状況だったのか。。とか、そういう気持ちだったのか。。とか、実際に演技を観てきて疑問に感じていた部分が、すべて明らかになっている感じ。
とても納得感があるのは、本当に正直に書いているからだと思えます。
そして、最後に「スケートブーム」についての意見、「日本ではフィギュアスケートがブームなのではなく、人気のあるスケーターのブームが起きているだけかな、と思うことがあります。」「スケート自体を見てほしい」
この意見には、確かに。。ごめんなさい。という気持ちでした。。(@@
マスコミの取り上げ方に腹がたったりするけれど、自分もそういう風潮に一躍かっているのかな、とちょっと反省。
それにしてもファン必読の1冊でした。
ソチオリンピックを目指す彼女を、益々応援したくなりました。
みんな一生懸命。
見習おう。
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