「頭をよくするちょっとした「習慣術」」和田秀樹

頭をよくするちょっとした「習慣術」
和田 秀樹
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「習慣」ってキーワードに惹かれた。

ピックアップ

・「頭のよさ」
 ・自分自身の状態(感情)を知っている :意外と重要
 ・困ったときに頼りにできる人間が複数いる
 ・いろいろと起こってくる問題に対する問題解決能力が高い

・トラウマ、不安の治療 :結局、行動療法が有効=今「やるべきこと」に集中させる

・メモを取ることで、自分の一方的な物事の見方や思い込みを正すことができる

・調子のいいとき・・・新しいことに取り組む 調子の悪いとき・・・復習する

・依存症になってしまうのは、人に甘えたり依存することがうまくできない人間

・人に直接教えてもらうことほど贅沢でありがたいことはない

・「人に好かれる」には、人に甘えたり、上手な依存ができること

・相手の立場に立って何を考えているのか想像するクセをつける

・相手を怖がらない、自分の思ったこと・感じたことを「話す」習慣をつける

・土曜日にその週やったことのまとめや復習をする

新聞や雑誌の見出しにできるだけ多く接する

・「捨てる」ことに必要以上に手間隙かけるのは本末転倒

「記憶力」が落ちたのではなく、「復習」の習慣をなくしてしまっている

・多少反道徳的なことをすることで感情が生き生きする

・50歳で年齢を気にしていたら、あと30年つまらない人生をおくることになる

どんなにいいことを考えていても、それを行動に移し習慣化しないと意味がない

・『受験は要領』和田秀樹

・高学歴の子が勉強ができるのは、親の勉強法を学ぶことができるから

・語学力で重要なこと 1.「読める力」 2.「作文能力」

・単語単位より文章単位のほうが「エピソード記憶」で記憶に残りやすい

・子育て :人間の発達の第一歩 親は無条件に自分を愛してくれる存在だと思えること

・誰かに絶対的に愛されていると思える人は、自由になれる

・父親が本当に立派であるかどうかということよりも、理想的、強い父親イメージをもてることが重要

・家庭の中では建前ばかりを言わない

・・・
いいことを言っても行動に移さなければ意味がない。そのとおり。(×× 勉強勉強!!

とても正直に社会で生き抜くすべを書いている本だと感じました。人との関係作りが大事だって事が大きいメッセージのような。。

面白かったです。

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