「『できる人の勉強法』短時間で成果をあげる」 安河内 哲也

やはり勉強法についての1冊。

ピックアップ

●その道の達人とは、それなりに正しいメソッドを踏んできた人たち。その勧める方法は間違っていない

「これ!」と決めたら、目標のレベルに達するまで他に手をださない

勉強時間のメインは「訓練と暗記」 →「作業」時間を削減。「作業」を学習と勘違いしない。

「30分でいいから速くやろう」というクセをつける

●網羅的な内容よりも、薄くて基礎的な内容のものを選ぶ

じっくり1回ではなく、スパイラル方式で10回行う

外国の子供向け教材を活用する →雑誌感覚で学べる

●トイレに語学のソース、それを「音読」する

就寝前にスピード暗記

●マイナス思考のストップ →「エポケ」を10回唱える

●あせってきたら「私は宇宙のなかのチリです」と思う

●気が滅入る日に、思いっきり勉強をする →「達成感」がストレス解消につながる

なるほど~と勉強になる内容が沢山ありました。
まず実践しようというひとつは「音読」。今トイレにイタリア語ドラえもんがあるのですが、いつもはそれをただ黙って読んでいましたが、これから音読するようにします。もうひとつは「できるだけ速くやる」という考え方。これは、自分が社会人なりたてのころ強く意識していたことで、その当時仕事の効率が格段にあがっていったのを記憶しています。残念ながら時がたつにつれ忘れてきていたことです。これから学習も行動も「なるべく速く」行動してみよう!

まず実践!

「できる人の勉強法」短時間で成果をあげる 安河内 哲也

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