今日はとても気持ちのよい試合をみました!
朝青龍「帰ってきました」涙の復活V/初場所(サンスポ.COM)
朝青龍の優勝♪
以前より、彼の言動や発言に対してのマスコミや評論家の騒ぎっぷりが不愉快だった自分にとって、今日の優勝は「よくがんばった!!」と大拍手の出来事でした。
「背水の陣」で一番に臨み、そして見事様々なものに打ち勝った朝青龍の姿は、この大不況のなか多くの人が自分と重ね合わせ、力づけられたのではないかな。。。と思います!
それにしても、、なぜだか自分自身の興味はこうした「悪役」的な人に向くようで、亀田兄弟の事件の時にも、あの異常なマスコミの集中や世間の彼らに対するバッシングがみていて不愉快で、内藤選手が大きく持ち上げられる状態が嫌でたまりませんでした。。。(^^;
もちろん事実関係をみてみれば、明らかに正義は内藤選手にあるというのはわかるのですが、、日本の中には、ある漠然とした『正義』や『常識』が強くあり、それに対して少しでもはみ出してしまう人間を猛烈な勢いで批判する風潮があるように感じます。それが嫌なのかも。。
フィギュアスケートの安藤美姫選手を応援していますが、彼女もかなり(すごくもうしわけないけど・・・・(^^;)周りを刺激してしまうような発言や行動が多く、ネット上でも現実でも批判の声をよく聞きます。私自身もファンでありながら、「それはやっちゃいけない!!」とか「そこでその発言はまずいだろう、、」とか思ってしまう瞬間がかなりあります。。
が、なぜファンなのかと考えると、彼女はすごく人間的なところが魅力で、失敗を繰り返し、ぶつかって、悩んで、、立ち直って、またやっちゃって、、、みたいなところが不思議と好きなんです。それに偉そうにテレビの前で批評するのは憚られるほど、日々練習に耐えギリギリのところでがんばり、その結果を見せてくれているんだと感じます。(もちろんどの選手もそうですが。)そんなわけで、演技にしても、精神面にしても、目が離せないところが彼女の魅力だと思っています。。
ところで、社会、特に「職場」という社会のなかでは、『常識』のほかに『能力』の欠如についても恐ろしくシビアに相互監視されている気がして、大抵の人間に対して甘い自分にとっては、その他人に対する厳しさが不思議でなりません、、
人間は1面だけではないのに、、会社の中で、ある目的を遂行するための・素晴らしい『能力』のために準備されているわけではないです。しかし世の中シビアです。これって正に資本主義の中で生きているということなんだろうか???会社が潰れてしまってはやっていけないわけだし。。確かにそうなのだけど、「人間が先か・国家が先か」という議論に通じる気がする、、、自分は自分自身にも他人にも甘いようです。。。書いていて頭がいたくなってきた(@@;;;
他人に理想体を求めるのは簡単なことで、そしてその希望通りに動かないことを嘆くことも自分自身のなかで簡単に完結できる思考です。。
しかし、大抵の場合において、自分の想像以上の無限の広がりがあるのが他人で、、自分で他者をコントロールすることは決してできません。。それなのに、人に多くを求めすぎて苦しむ人が多いように感じます。。また、、書いていて頭がいたくなってきた(@@;;;
なんでこんなにナーバスになってるんだ???
とりあえず明日がつらいのでもう寝よう。。。。。(;へ;)
資本主義に殺されないよう、精一杯がんばります!
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