おっぱいおっぱい

出産後、ぼちぼち続けている絵本読み聞かせ。

赤っこの反応があるので、お腹の中にいたときよりずっと簡単なものになっているけれど、それも楽しい。

今まで読んできて、母目線でなんだかとても気に入ったのがこの2冊。

「おっぱいおっぱい」
おっぱいおっぱい (母と子のえほん)おっぱいおっぱい (母と子のえほん)
わかやま けん

童心社  1983-10-15
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最初にサルの子どもが、「かあさんいないよ、おっぱいないよ、えーんえん」。。と泣いているのだけれど、そこにはじまる言葉の描写が、なんだかすごく母がみている情景に近い。

「おっぱいほしいよ」じゃなくて、「おっぱいないよ」っていうような。。

言葉がこどもの見えないことばを掴んでいるようで、すごく心にのこる1冊。
特に生後2~3ヶ月のころの情景に近い。

「ぺろぺろりん」小野寺悦子 文  林なつこ 絵
 

またぶたさん。

「なめる」も赤ちゃんの重要行動。

「ぶたくんがやってきました。なにかなめたいな」。。「ジャム。ぺろりん」

たったこんなような話の展開だけど、妙に赤ちゃんの本質のようなものを掴んでる気がする。

実際に子育てしながらの絵本への目線はすこし変わってきたように思う。

新しい目でみたときに、こんなにすてきな絵本だった!!っていう発見しきり。

これからもぼちぼちと、読んであげよう。(^^

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