冊数かせぎと思って読んでみたら結構おもしろかった。
ピックアップ
・人生はその日一日何を考えているかで決まる
・”その他大勢”から抜け出すことの重要性
・書くことを学ぶとは、考えることを学ぶこと
・目標設定ポイント
・集中しやすいように明確であること
・達成しやすいものであること
・人生を変えるに足るものであること
・常に創造的なアイデアはないかと目を光らせていると、自分自身も創造的な考え方ができるようになる
・目新しいテーマの本を読む
・「できそうな気がする」なら半分勝ったようなもの ←「なんだか、イケそうな気がする~♪」的。
・反省をすることで、「経験」を生かした視点が獲得できる
・ものごとの全体像をつかんでいる人は、コミュニケーションがうまい
・「何が一般に受け入れられやすいか」じゃなく「何が最高か」
・自分とまったく違う人と付き合う
・その人に会う目的を明確にしてから会う→得られるものが違う
・利他的に考えることほどその人の長所を伸ばすものはない「今日はどんなよいことをしようか?」
・考える範囲が狭く・ヴィジョンが小さいとそれに見合ったエネルギーしかでない
・・・
これぞ自己啓発本!という感じでおもしろかったです。
「本から得たことを、実践しないと意味がない」と最近すごくあちこちで聞きます。
ただ、自己啓発本は、多く読むことで根底に流れている同じソースを繰り返し拾っているようなものなので、無理にそういう意識をせずとも自然に自分の中にはいってきてるように思います。(復習してる感じ)
少なくとも個人的には、昔からこういう本が好きでよく読んでいたから、基本ポジティブな精神構造ができてきたんじゃないかなぁと思います。。高校生のときはもっとネガティブで、太宰治の「人間失格」とか意味もわからず読んでた記憶あり。。。(同年代の集団の学校生活はすごく苦手でした)
ともかくも、よい「復習」のできる、前向きな気持ちになれる本でした♪ ^^
※ところでこの本、中古本で買ったため、中に誰か発の赤線が多数ひっぱってありました。@@;
その線が引いてあるところが、ことごとく自分の気持ちにマッチせず、同じ本を読んでも人それぞれ得るみのが違うんだなぁと改めて実感。。。なんか面白かったです。
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