ポンペイ展 in 横浜美術館 with SCOTT SUB 30 & リカンベント Elegance

そうです。。

いってきました、、千葉の我が家から、横浜美術館へ自転車で♪(^^ ノ

距離としては片道約45km≒単純計算だと3時間というところだけど、道に不案内だったり休憩をはさんだり、なんだかんだで約5時間もかかって着。。(_ _; 遅い。。。; 

出発した土曜日は、思っていたより肌寒かったものの、なんとか気持ちよく到達できました。

東京方面から横浜へは、国道15号(第一京浜)を使います。新橋辺りからこの道一本で到達可能。

この国道15号、へなちょこ自転車のりの我々夫婦にはかなり難関でした(@@; 

特に品川付近。歩道にも車道にも逃げ場が無いような状態で、(人とタクシーとその他車満載)、坂はないもののかなり緊張しての走行。それにしてもこういう道では、車の邪魔になってしまうのは心苦しくとも、頑として車道を走行するのが、それぞれの安全のためには最適だと学びました。。

ところでその途中で、本当に貴重なリカンベント乗りに遭遇!!

「リカンベント(後ろから)きたよ!!(夫)」「みかん?(妻)」「リカンベント!!(夫)」「みかん?!(妻)」と言ってる間に、最初の一言時点では豆の距離だったリカンベントさんがもうすぐ背後に。すごいスピードです(@@;;

リカンベント乗り同士、信号待ちの間、世間話となりました。リカンベント乗り同士にはなぜか不思議な結束感のようなものがあり、出会うと必ず挨拶を交わします。

それから信号が変わって、そのリカンベント乗りさんは風のように去っていきました。あっという間に豆。。同じ横浜に行くということでしたが、たぶん我々より30分~40分は早く到着したと思われます(^^; この差はなんだ・・・。。

そして散々苦労して、多摩川を渡り、まだまだ進み、途中の公園でお弁当を食べ、さらにすすみ、、やっとたどり着いた横浜!!

ランドマークタワー。これが見えてきたときは嬉しかった。。。(^^

そしてその正面に位置する、横浜美術館(^^ 目的地到着です!!

本当に美しい建物で、建物を観るだけでも来たかいがありました。大きすぎて、一部しか写らず。

そして、とても楽しみにしていたポンペイ展

素晴らしかった!!!

この貴重なものを、よくもはるばるイタリアから運んできてくれた。。どれだけ大変だったか想像を絶します(××; 実現してくれた関係者の方々に心から感謝 m(_ _)m 1,400円のチケット代が安く思えました。。

そして目の当たりにしたポンペイ。その2,000年前とは思えない文化、クオリティ、美しさ。。

特に青銅の家具類のデザインの美しさについていえば、現代でもこれだけ美しいものがあるのかどうか疑問に感じる程でした。技術の高さに本当に驚き(@@;;;

装飾品の類も、まったく現代と変わらないものに感じました。普段装飾品に目がいかない自分も、なんだかアクセサリーが欲しくなってしまう美しさ。

また、イタリア語学習者には、それぞれの展示品の額や説明版に書かれているイタリア語がとてもいい勉強になり、これも楽しいです。(天使たちの絵を「amorini」って表現しているのをこれで知りました。なんだかかわいい。)

ところで、ほかに個人的に面白かった?のが、「男根装飾」(こう呼ぶことをここで知った)(@@

いろいろなデザインがあるけれど、一番笑えたのが、ふつうの学校の前とかにありそうな、台座の上に胸像がのるデザインの彫像。

その台座のしかるべき場所にしかるべきものが。現代人の目から見るとかなり滑稽です。なぜ、このデザイン??

普通こういうもの作ったら、彫像の本人はものすごく恥ずかしいと思うのだけど・・・(@@; 2,000年前のセンスってこういう部分はわかりません。。

そんなこんなでポンペイ展を満喫して帰途につきました。

途中トラブル等ありましたが(雨も降ってきたし)、まぁまぁ無事に帰宅。

行き道の多摩川で。scottくんとEleganceさん。

横浜美術館に到達したscottくん。

なんにしても、千葉から横浜に到達したという事実がほんとうに嬉しかったです。

どこまでも自分を運んでくれるscottくん。これからも楽しませてもらおう(^^

それにしても、昨日今日と、せっかく桜が満開なのに寒い毎日。。早く暖かくなりますように!!

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