読書記録

書評

「谷川俊太郎詩集」現代詩文庫27 谷川俊太郎

はじめて、詩集ってものを読んだ。ピックアップ「三十億六千万」って詩がとても好きになった。詩ってこんなにいいものなんだ。。。。。日本人だから味わえた日本人の書いたことば。なんだかわかんないけど感動した。酔って読むと余計感傷的になるのかも。こと...
書評

「箸袋で箸置き。~超ウケる大人の折り紙」山口真

冊数かせぎ・・と思ってみたら、侮れない1冊。(内容ほとんど「折り方」だけど ^^;)箸袋で箸置き。山口 真PHP研究所 2008-11-22by G-Tools箸袋で作る箸置きは、「鳥」しかできなかったのですが、この本を見て目からうろこ。こ...
書評

「ドグラ・マグラ 上」 夢野久作

表紙のデザインがあまりにも手に取りにくいけれど、気になっていたので読んでみた。ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)夢野 久作角川書店 1976-10by G-Toolsピックアップ 省略。・・・読むのに時間がかかった・・・・・・(++; こ...
書評

「決定版 自己啓発」松本順

タイトルが「どうだ!!」って感じで面白かったので買ってあった1冊(100円)。結構文字数がたっぷりだった。ピックアップ●人間は、何かに自信を持つと、そこから頭の働きがよくなって見違えるように進歩する●行動すること 緊張⇒発散⇒快感  行動し...
書評

「一茶」 藤沢周平

最初、「一茶」≒千利休と勘違いしていて、いつこの主人公は茶に出会うんだろう・・とか思って読んでいたら、一茶とは小林一茶のことで、俳人でした(^^; 恥ずかしい。。(いつまでたってもお茶に出会わず、句ばっかり作っているので、途中で調べてみた。...
書評

「ことばの教養」外山滋比古

外山滋比古さんの本が俄然気に入ったので、また読んでみた。ピックアップ・言葉をゆっくりすることで、社会に落ち着きが生まれる?・日本語:タタミの上に座って話す 欧米語:立って話す・若者の言葉は結構保守的・「~と思います」悪文?・イギリスの紳士は...
書評

「ローマ人の物語 ローマは一日にして成らず 下」塩野七生

どんどん読んでいこう。時間かかってるけど。。。
書評

「怪盗ルパンの事件簿 古城の対決」

学研の付録?みたいな小説。ルパン vs ホームズ で、予想以上に面白かった(@@;ホームズかっこいい。また、この原作ルパンは思った以上に人間的で、モンキーパンチの描くなんでも超人的に解決的な要素が少なくてはらはらする場面があります。いつかこ...
書評

「モテの極意」蝶々

もてたいわけではなく、結婚してどんどん女性の意識が遠ざかっていくようなので(^^;「女性」100%の著者蝶々さんは、することなすこと自分と真逆ですごく刺激になりました。やっぱ、ちゃんと女性なんだから美容にも気をつけないと・・・;(**;まず...
書評

「行動することが生きることである-生き方についての343の知恵-」宇野千代

実際に長生きされた人の話というのは説得力がある。(著者享年98)何気に、NHKの「100歳バンザイ!」という番組なんか、やってると熱心にみてしまう ^^;ピックアップ・行動が思考を引き出す  頭で考えるだけのことは、何もしていないのと同じ・...