ミリオネーゼの手帳術―8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法
佐々木 かをり
思わず再読。
そしてあらためて必要なことピックアップ。
・「思い立ったときに、即それをする日時を決めて、予定表に書き入れる」・・・「決める」訓練にもなる
・スケジュール帳のよいところはメモ欄の少ないこと。メモ欄が大きいとそこについつい書いてしまって行動計画に入ってこない
・考えて出た結論を行動に落とし込むことが重要。そこまで明確にしないと考えた時間が無駄になる
・・・
ここのところ、細かなtodoがいつまでも残っていて、逐一書いているのに忘れてしまう、なぜか消えていかない状態でいた。
「このままじゃだめだ。。」という気持ちで、こういう風にしたいっていうことを書き込んでいるページも多かったのだけど、よく見てみると課題があまり変わっていない。考えたり書き込んだことが行動に結びついていないということで、これは佐々木かをりさんの言う、「時間の無駄」だったのかも(; ;
そして、再読後、思わず買ってしまった。佐々木 かをりプロデュース「2011年版 アクションプランナー手帳」。
30分刻みのバーティカル形式。紙質は結構よくて書きやすい。
佐々木かをりさんの推奨する方法は、メモではなく即・計画表への書き込み。思い立ったことを、いつかではなく、具体的な日時を決めてすべてこの手帳に書き込んでしまう。
こうすると、やりたいと思ったことが確実に実行されるし、物事に対しての時間感覚がより身につく。
以前タイムウォッチで自分の時間を計ってみたときにも実感したけど、小さな時間の積み重ねが今日一日を作っているわけだし、小さなtodoも実行するのにすべて時間をつかう。
行動計画に落とし込むことができないtodoは、一生できないものなのかも。
即・行動落とし込み。これを本当に続けたら確実に自分自身にいい影響があるような気がする。
そんなわけで、さきほどとんでもなく美味しそうな築地のまかない食をテレビで観たのだけど、早速、「食べたい」・・・と思ったその場で、日時を決定。
これですでに行動計画1完成。(@@;
以前だったら「食べたい」で止まって、一生行かなかったはず・・・(@@;
そして行動計画の面白いところは、こうして「○月○日に築地に○○を食べに行く」っていう予定が具体的に固まってしまえば、関連した用事をそこに終結することができる、っていうことにも気がついた。
築地近辺のやりたいことや用事が出てきたら、みんな順次この日にまとめてしまう。
効率的に時間を使う訓練にもなる。
単なる派遣社員(定時帰宅)+主婦の自分は、社長兼親兼∞の佐々木かをりさんの100倍は時間があるはず。(; ;
見習って、24時間をもっと楽しくしていこう。
訓練訓練。続けてみよう!! ^ ^
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