「世界標準の子育て」船津徹

なるほどの連続。とても参考になった。

ピックアップ

・子育ての90%は、自信を育てられるかどうかにかかっている

・もっとも重要なのがスキンシップ。「肌と肌とのふれあい」が親の愛情を効果的に伝える

・どんな分野であっても成功する人というのはあきらめない人

・親の心ない言葉で子供の自信が揺らぐ。他人の前で謙遜から子どもを卑下しない

・人から感謝される喜びと快感をたくさん経験して育った子どもは、前向きで積極的、開放的な人柄に育つ

・習い事を10年継続させて「特技」まで引き上げる

・「この仲間は最高だ!」「ここは居心地がいい!」という感覚は「成長が止まっているサイン」でもある
…人はあえて居心地の悪い場所へ行くことで、知識や技能を向上させられる

・失敗してもいいからチャレンジを続ける、居心地のよい場所から外にでる
…「結果主義」ではなく「努力主義」。結果よりも努力を認める

・読み聞かせは小学2~3年生まで継続する

・「考える力」は、人と意見を交換することによって効果的に身につけることができる、ということを家庭で教える

・算数は「3学年先」を目指す

・「シンガポールマス」…シンガポール式の算数カリキュラム。文章題の視覚化

・親子の会話では「空気を読まない」…曖昧言葉を極力使わない

・マナー「どう行動すればまわりの人と楽しく過ごせるのか」を子どもに考えさせる

・小学校低学年には「プラス暗示」

・小学校高学年は得意科目を集中学習させて自信を育てる

・ティーンの反抗期は「放っておくこと」「受け流すこと」

・欧米では子どもがティーンエイジャーになると「Keep kids busy/忙しくさせておく」

・やる気のない子どもにするのは「過干渉」

・命令ではなく選択させる。ただし、「選択するときは、結果を考えるように」伝える


ピックアップだらけ。

読んでいくと、そうだろうな。。そういう風に育てられれば、優秀な子供になるんだろうな。。。と感じることしきり。

言うは易く行うは難し。だけど、これがいいんだということを知っておくだけでも違う気がする。

子どもに、人生を幸福感をもって生きてほしい。

親も勉強。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Please note that posts that do not contain Japanese will be ignored.(Anti-spam)